2017/06
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百人一首 15♪
きみ     はる の  い    わかな
君がため 春の野に出でて 若菜つむ
   ころもで ゆき ふ
わが衣手に 雪は降りつつ (光孝天皇 こうこうてんのう)



『 読み方 』
キミガタメ ハルノノニイデテ ワカナツム
ワガコロモデニ ユキワフリツツ

『 現代語訳 』
「あなたのために、早春の野に出て若菜を摘んでいる私の袖に、雪がしきりに降りかかっているのですよ。」

※君がため・・・あなたのために。名詞の間にはさまれた「が」は、「の」と訳すことが多い。
※若菜つむ・・・早春に芽を出す食用の若草の総称。これを摘んで食べると邪気を払うものとされた。
※衣手・・・袖。
※つつ・・・反復や継続をあらわす接続助詞。

天皇がまだ親王(しんのう)であった頃の歌。
平明な内容に、やわらかな調べ。
そこに、おだやかだったといわれる天皇の人柄が伺えるようです。

「春の七草」
せり・なずな・ごきょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ

「七草がゆ」は今日でも食べますが、この風習の原型は古くからありました。
荒涼(こうりょう)たる冬の野原。そこに萌え出す若草は生命の象徴で、これを摘んで食べることによって、若草のエネルギーを体内に注ぎ込み、無病息災(むびょうそくさい)、いつまでも長生きできると考えられていたのでした。

新鮮な若菜の緑に、雪の白のコントラストが見事な歌です。




『 作者について 』

光孝天皇(830~887)

第58代天皇。
仁明(にんみょう)天皇の第三皇子で、名は時康(ときやす)。
温厚で聡明、学問にもすぐれが。
陽成天皇の廃位後、藤原基経に推されて即位。
そのため、以後一切の政治は基経を経て奏上されることになる。
これが実質的な関白のはじめとなった。



♪ 余談コーナー ♪

今年の秋撮影は、スロースタートでしたので気づくと秋は終盤を迎えておりまして・・・
「秋田県」と、今回行った「三重県」で今年の秋撮影は終わりそうな気配です。

今回の撮影地、三重県「赤目四十八滝」は予想していた以上に撮影が難しい場所でした。
自分の力不足をしみじみと感じた、切ない秋の終わりです~。(TT)

でもでも、2つも嬉しいことがありました♪
1つ目は、帰りに東名高速「日本平PA(上り)」で、静岡おでんを食べて来れたことです~♪
こちらのPAの「静岡おでん」は以前食べた時からファンになり、今回の写旅の楽しみの1つでした。(^^)

それから、もう1つ嬉しかったこと♪
(東名高速の上りを走行中、由比近辺で右手に駿河湾が見える場所があります。)
今朝、車を走らせていると・・・
漁港付近には20隻はあろうかと思われる漁船の群れが、まるで木の葉のように波に揺られ
駿河湾越しに浮かぶ伊豆の山々には、雲間から零れたオレンジ色の光芒が降り注ぎ・・・
☆:*・゚(●´∀`●)ホェ:*・゚
右側を何度もチラ見しながら、泣く泣くスルーしてきました。
。・゚・(*ノД`*)・゚・。

浮かれたり沈んだりと忙しい今日この頃ですが、引き続きPhoto-ZEROの来年6月開催の写真展に向けて、「水のある風景」を頑張りたいと思います。(^^)
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(非公開コメント受付中)

駿河湾
駿河湾の朝焼けを見られたのですか?
この時期だと三保沖でブリの若魚(ワラサ)が回遊してきますので
漁港の朝は大忙しです!
朝の駿河湾の風景も素敵ですよね。
漁船をチャーターして船の上から、富士山を撮られている方も
いらっしゃいます。

でも、めちゃくちゃ寒いですけどね(笑
Re: 駿河湾
きりんさん、こんにちは♪
ブログの押し売りをしたにも拘らず、こちらにもコメントを下さいましてありがとうございます♪

三重からの帰りに、「光芒撮りたいよ~。でも、完璧に会社遅刻だからガマンガマン。」と
泣く泣くスルーしてきました。(TT)
沢山の漁船が浮かぶ駿河湾越しに伊豆の山々。
ダイナミックな光芒が伊豆の山々に降り注ぎ、すごく絵になる光景でした。
光芒が出なくても、いろいろな切り取りが楽しめそうでしたよ~。
何回か通えば、良い作品が生まれそうな気配がします。

きりんさんのお家からですと、おそらく車で30分位かと思いましたので、
遠回しに
「きりんさん、頑張って光芒撮ってクマコに見せて下さい。」
とおねだりしていま~す♪
いつか機会がございましたら、お願いしま~す♪♪(^^)

プロフィール

クマコ

Author:クマコ
Photo-ZEROに所属。
自然風景が大好きです♪

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