百人一首 11~20♪
2012-11-16(Fri)
「百人一首 11♪」
はら やそしま こ い
わたの原 八十島かけて 漕ぎ出でぬと
ひと つ あま つりぶね
人には告げよ 海人の釣舟 (参議篁 さんぎたかむら / 小野篁 おののたかむら)
「百人一首 12♪」
あま かぜ くも かよ ぢ ふ と
天つ風 雲の通ひ路 吹き閉ぢよ
すがた
をとめの姿 しばしとどめむ (僧正遍昭 そうじょうへんじょう)
「百人一首 13♪」
つくばね みね お がは
筑波嶺の 峰より落つる みなの川
こひ ふち
恋ぞつもりて 淵となりぬる (陽成院 ようぜいいん)
「百人一首 14♪」
みちのく たれ
陸奥の しのぶもぢずり 誰ゆゑに
みだ
乱れそめにし われならなくに (河原左大臣 かわらのさだいじん)
「百人一首 15♪」
きみ はる の い わかな
君がため 春の野に 出でて若菜つむ
ころもで ゆき ふ
わが衣手に 雪は降りつつ (光孝天皇 こうこうてんのう)
「百人一首 16♪」
わか やま みね お
たち別れ いなばの山の 峰に生ふる
き かへ こ
まつとし聞かば いま帰り来む (中納言行平 ちゅうなごんゆきひら / 在原行平 ありわらのゆきひら)
「百人一首 17♪」
かみよ き たつたがは
ちはやぶる 神代も聞かず 竜田川
みず
からくれなゐに 水くくるとは (在原業平朝臣 ありわらのなりひらあそん)
「百人一首 18♪」
すみ え きし なみ
住の江の 岸による波 よるさへや
ゆめ かよ ぢ ひと
夢の通ひ路 人めよくらむ (藤原敏行朝臣 ふじわらのとしゆきあそん)
「百人一首 19♪」
なにはがた あし ま
難波潟 みじかき芦の ふしの間も
あ よ す
逢はでこの世を 過ぐしてよとや (伊勢 いせ)
「百人一首 20♪」
いま おな なには
わびぬれば 今はた同じ 難波なる
あ おも
みをつくしても 逢はむとぞ思ふ (元良親王 もとよししんのう)
はら やそしま こ い
わたの原 八十島かけて 漕ぎ出でぬと
ひと つ あま つりぶね
人には告げよ 海人の釣舟 (参議篁 さんぎたかむら / 小野篁 おののたかむら)
「百人一首 12♪」
あま かぜ くも かよ ぢ ふ と
天つ風 雲の通ひ路 吹き閉ぢよ
すがた
をとめの姿 しばしとどめむ (僧正遍昭 そうじょうへんじょう)
「百人一首 13♪」
つくばね みね お がは
筑波嶺の 峰より落つる みなの川
こひ ふち
恋ぞつもりて 淵となりぬる (陽成院 ようぜいいん)
「百人一首 14♪」
みちのく たれ
陸奥の しのぶもぢずり 誰ゆゑに
みだ
乱れそめにし われならなくに (河原左大臣 かわらのさだいじん)
「百人一首 15♪」
きみ はる の い わかな
君がため 春の野に 出でて若菜つむ
ころもで ゆき ふ
わが衣手に 雪は降りつつ (光孝天皇 こうこうてんのう)
「百人一首 16♪」
わか やま みね お
たち別れ いなばの山の 峰に生ふる
き かへ こ
まつとし聞かば いま帰り来む (中納言行平 ちゅうなごんゆきひら / 在原行平 ありわらのゆきひら)
「百人一首 17♪」
かみよ き たつたがは
ちはやぶる 神代も聞かず 竜田川
みず
からくれなゐに 水くくるとは (在原業平朝臣 ありわらのなりひらあそん)
「百人一首 18♪」
すみ え きし なみ
住の江の 岸による波 よるさへや
ゆめ かよ ぢ ひと
夢の通ひ路 人めよくらむ (藤原敏行朝臣 ふじわらのとしゆきあそん)
「百人一首 19♪」
なにはがた あし ま
難波潟 みじかき芦の ふしの間も
あ よ す
逢はでこの世を 過ぐしてよとや (伊勢 いせ)
「百人一首 20♪」
いま おな なには
わびぬれば 今はた同じ 難波なる
あ おも
みをつくしても 逢はむとぞ思ふ (元良親王 もとよししんのう)
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