2013-02-19(Tue)
以前、偶然に星野道夫さんの写真展を知り、会場を訪れたこと
があります。
深い愛情・自然の厳しさが伝わる写真、写真にそっと添えられた
言葉から鳥肌が立ち、感動のあまり気づくと涙が溢れていました。
(会場で泣いていたのは私くらいですが。^^;)
クマコの夢の1つ
いつか、この目でオーロラを見たい。
そして、氷に寝そべってゴマちゃんを見つめてみたい。
そのような気持ちにさせて下さった、星野さんの素敵な言葉
たちをご紹介したいと思います。(^^)
「子どもの頃に見た風景がずっと心の中に残ることがある。
いつか大人になり、
さまざまな人生の岐路に立った時、
人の言葉ではなく、
いつか見た風景に励まされたり勇気を与えられたりすることが
きっとあるような気がする。」
「人はいつも無意識のうちに、
自分の心を通して風景を見る。
オーロラの不思議な光が語りかけてくるものは、
それを見つめる者の、
内なる心の風景の中にあるのだろう。」
「長く、きびしい冬があるというのはいいことだ。
もし冬がなければ、
春の訪れや、太陽の沈まぬ夏、
そして美しい極北の秋に
これほど感動することはできないだろう。」
「時々、遠くを見ること。
それは現実の中で、
悠久なるものとの出会いを与えてくれる。」
「風景とは言いかえれば、
人の思い出の歴史のような気もする。
風景を眺めているようで、多くの場合、
私たちは自分自身をも含めた誰かを思い出しているのではないか。
誰だって、
他人の人生を分かち合うことなんてできはしないように、
それぞれの人間にとって、
同じ風景がどれほど違って映るものなのだろうか。」
「人間の気持ちとは可笑しいものですね。
どうしようも些細な日常に左右されている一方で、
風の感触や初夏の気配で、
こんなにも豊かになれるのですから。
人の心は、深くて、そして不思議なほど浅いのだと思います。
きっと、その浅さで、人は生きてゆけるのでしょう。」
があります。
深い愛情・自然の厳しさが伝わる写真、写真にそっと添えられた
言葉から鳥肌が立ち、感動のあまり気づくと涙が溢れていました。
(会場で泣いていたのは私くらいですが。^^;)
クマコの夢の1つ
いつか、この目でオーロラを見たい。
そして、氷に寝そべってゴマちゃんを見つめてみたい。
そのような気持ちにさせて下さった、星野さんの素敵な言葉
たちをご紹介したいと思います。(^^)
「子どもの頃に見た風景がずっと心の中に残ることがある。
いつか大人になり、
さまざまな人生の岐路に立った時、
人の言葉ではなく、
いつか見た風景に励まされたり勇気を与えられたりすることが
きっとあるような気がする。」
「人はいつも無意識のうちに、
自分の心を通して風景を見る。
オーロラの不思議な光が語りかけてくるものは、
それを見つめる者の、
内なる心の風景の中にあるのだろう。」
「長く、きびしい冬があるというのはいいことだ。
もし冬がなければ、
春の訪れや、太陽の沈まぬ夏、
そして美しい極北の秋に
これほど感動することはできないだろう。」
「時々、遠くを見ること。
それは現実の中で、
悠久なるものとの出会いを与えてくれる。」
「風景とは言いかえれば、
人の思い出の歴史のような気もする。
風景を眺めているようで、多くの場合、
私たちは自分自身をも含めた誰かを思い出しているのではないか。
誰だって、
他人の人生を分かち合うことなんてできはしないように、
それぞれの人間にとって、
同じ風景がどれほど違って映るものなのだろうか。」
「人間の気持ちとは可笑しいものですね。
どうしようも些細な日常に左右されている一方で、
風の感触や初夏の気配で、
こんなにも豊かになれるのですから。
人の心は、深くて、そして不思議なほど浅いのだと思います。
きっと、その浅さで、人は生きてゆけるのでしょう。」
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