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2013/02
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星野道夫さんの素敵な言葉たち 1♪
以前、偶然に星野道夫さんの写真展を知り、会場を訪れたこと
があります。
深い愛情・自然の厳しさが伝わる写真、写真にそっと添えられた
言葉から鳥肌が立ち、感動のあまり気づくと涙が溢れていました。
(会場で泣いていたのは私くらいですが。^^;)

クマコの夢の1つ
いつか、この目でオーロラを見たい。
そして、氷に寝そべってゴマちゃんを見つめてみたい。

そのような気持ちにさせて下さった、星野さんの素敵な言葉
たちをご紹介したいと思います。(^^)



「子どもの頃に見た風景がずっと心の中に残ることがある。
いつか大人になり、
さまざまな人生の岐路に立った時、
人の言葉ではなく、
いつか見た風景に励まされたり勇気を与えられたりすることが
きっとあるような気がする。」

「人はいつも無意識のうちに、
自分の心を通して風景を見る。
オーロラの不思議な光が語りかけてくるものは、
それを見つめる者の、
内なる心の風景の中にあるのだろう。」

「長く、きびしい冬があるというのはいいことだ。
もし冬がなければ、
春の訪れや、太陽の沈まぬ夏、
そして美しい極北の秋に
これほど感動することはできないだろう。」

「時々、遠くを見ること。
それは現実の中で、
悠久なるものとの出会いを与えてくれる。」

「風景とは言いかえれば、
人の思い出の歴史のような気もする。
風景を眺めているようで、多くの場合、
私たちは自分自身をも含めた誰かを思い出しているのではないか。
誰だって、
他人の人生を分かち合うことなんてできはしないように、
それぞれの人間にとって、
同じ風景がどれほど違って映るものなのだろうか。」

「人間の気持ちとは可笑しいものですね。
どうしようも些細な日常に左右されている一方で、
風の感触や初夏の気配で、
こんなにも豊かになれるのですから。
人の心は、深くて、そして不思議なほど浅いのだと思います。
きっと、その浅さで、人は生きてゆけるのでしょう。」
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ちょっと休憩 11♪
昨日、百人一首が60句目まで達成致しました~♪
残り40句、されど40句。
気を引き締めて、これまで同様にコツコツと勉強してゆきたいと思います。(^^)



さてさて、またまた毎度の余談です~。
少し前に、栃木県・雲竜渓谷へ撮影に行って参りました。
スタート地点から林道(往路2時間程+帰路1時間半チョット)を坦々と歩くコースにな
ります。

いやぁ~、キツかったです~~~。
傾斜の緩い林道なので、コース自体はそこまでハードではないのですが、歩行中に全然
撮影スポットがなくて超ヒマなんです~。
ひたすら黙々と歩いていると、次第に心までも閉ざされていくのですね~。
(TT)

そこで、百人一首を口ずさみながら歩いてみたら・・・
あら、ビックリ!?
まず、心の時間短縮になりました~。@@
そして、あまり美しくないと思っていた目の前の風景が、日本の古き良き時代・「ワビ・サビ」
の世界へとガラリと色を変えてゆくのです。@@ @@
閉ざされたクマコの心も徐々に溶け始め、気づくと氷柱地帯に到着。
ありがたや〜、百人一首♩(^^)

ちなみに、雲竜渓谷の写真はと言いますと・・・
今月末までバタバタしておりまして、雲竜渓谷の写真は落ち着きましたら掲載したいと思います。
(あまり自信がないので、お蔵入りするかもしれませんが。^^;)

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Author:クマコ
自然風景が大好きです♪

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